YOSHIKI、映画音楽で世界に進出!「カタコンベ」プレミア試写会
2007年9月21日 12:00

[映画.com ニュース] 大ヒットした「ソウ」シリーズの製作陣が新たに手掛けたサイコ・スリラー「カタコンべ」。9月20日、東京のお台場シネマメディアージュにてプレミア試写会が行われ、来日した監督のデビッド・エリオット、プロデューサーのマーク・バーグ、メインテーマソングを手掛けたYOSHIKIらが舞台挨拶に登壇した。
同作は、パリのアンダーグラウンド・パーティに誘われた女子大生(シャニン・ソサモン)が、何世紀もの昔に作られた巨大地下墓地“カタコンべ”に迷い込み、暗闇の迷路にたった1人で置き去りにされた恐怖を描くサイコ・ハラスメントスリラー。
全世界で使用されるメインテーマ曲を作曲した元・X JAPANのYOSHIKIは、熱狂的に出迎えたファンを前に、開口一番「ただいま」と挨拶。「何を言ったら良いのか分からないな」と照れながらも、「こんなに温かく迎えてくれてありがとう」と手を振って応えた。
さらに、テーマ曲の「Blue Butterfly」については、「ロックとダンスミュージックを融合させてほしいと依頼を受けた。この曲は、自分にとっての最先端。元々は日本でのテーマ曲をという話だったけど、全世界で流れることになって嬉しい」と笑顔を見せ、「この映画でマークらと知り合うことができたことを光栄に思う。そのおかげで、マークの新作で音楽監督をすることになった」と発表した。その新作とは「ソウ」シリーズのダーレン・リン・バウズマンの最新監督作で、サラ・ブライトマンやパリス・ヒルトンが出演する「Repo! The Genetic Opera!(原題)」というホラー・ロック・オペラ。プロデューサーのバーグが、テーマソングをはじめとする全編の楽曲を書き下ろす予定のYOSHIKIが製作にも携わることを明かすと、会場は静かな興奮に包まれていた。
「カタコンベ」は10月6日よりお台場シネマメディアージュほか全国ロードショー。
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