所、アッコ、ロンブー淳、ベッキーが「ザ・シンプソンズ」ファミリーに!
2007年9月7日 12:00

[映画.com ニュース] 1987年のTV初放映以来、約20年にもわたって驚異的な人気を博してきたアメリカの国民的TVアニメを映画化した「ザ・シンプソンズ MOVIE」。7月下旬の全米公開以来、全世界で4億ドル以上の興収を上げている本作の日本語吹替版声優の発表会見が9月6日、東京・麻布台の東京アメリカンクラブにて行われ、所ジョージ、和田アキ子、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、ベッキーが登場した。
登壇後、4人揃ったところで司会者が「本当の家族のようですね」と話すと、すかさず田村が「これはめちゃめちゃ違和感ありますよ」と突っ込み、所も「これは家族に見えないだろ!」と後に続くなど会見は終始リラックスムード。父親のホーマーに扮した所は、今回の仕事について「これまで『トイ・ストーリー』等、アフレコをいろいろやってますけど、結構大変なんですよ。その仕事を終えるともう2度とやるものかって思うんですけど、ほとぼりが冷めてくると、大変だったことを忘れて、また引き受けてしまうんです(笑)」といつもながらのとぼけたコメント。母親マージ役の和田アキ子は「筋が通っていないことには立ち向かうという強い性格は私と似てる部分もありますが、基本的には優しくて温かい役。“和田アキ子=怖い”というイメージがありますが、今回はマージの優しさが出せればと思い、頑張ってみました」と振り返った。
また、長男バート役の田村は「不謹慎なところが『ザ・シンプソンズ』の魅力。だからこそ、この仕事を引き受けた」と話し、子供の頃から「ザ・シンプソンズ」の大ファンだったという長女リサ役のベッキーは「いい感じにくだらない映画ですが、見た人は笑い以外にも何かを感じ取ってくれるはず」と本作をアピールした。
最後に所が「あまりにもくだらないが、つい笑ってしまう。この映画は日本だったら絶対通らないような企画で、アメリカはつくづくすごい国だと思った(笑)」と会場を笑わせて、会見を締めくくった。「ザ・シンプソンズ MOVIE」は08年全国公開。

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