及川奈央が渋谷センター街で緊縛イベント「ブラック・スネーク・モーン」
2007年8月28日 12:00
[映画.com ニュース] 今週末から公開となるサミュエル・L・ジャクソン、クリスティーナ・リッチ、ジャスティン・ティンバーレイク共演の問題作「ブラック・スネーク・モーン」の公開記念“緊縛”イベントが8月27日、東京・渋谷の街頭で行われ、劇中のクリスティーナ・リッチ同様、巨漢の黒人に鎖で縛られたタレント及川奈央が、渋谷センター街で引きずり回された。
「ブラック・スネーク・モーン」は、アメリカ南部の田舎町を舞台に、妻に捨てられた孤独な農夫ラザラス(サミュエル・L・ジャクソン)が、道端に倒れていたセックス依存症の女レイ(クリスティーナ・リッチ)を救うことが自分の使命だと思いこみ、レイを鎖に繋いで“治療”をするというストーリー。
レイ役に体当たりで挑んだクリスティーナ・リッチに触発され、このイベントへの参加を決めたという及川奈央は、引き回されての歩行が約250メートルに及んだが、それを終えると「こういう格好でセンター街に来たのは初めて。(一緒に歩いた巨漢の黒人の)彼は優しく引きずり回してくれました(笑)」とにこやかにコメント。
そして、肝心の映画については「クリスティーナ・リッチさんの演技に圧倒されました。上半身裸で、鎖に繋がれて、ショーツ1枚という姿が格好良くて憧れましたね。これからはセクシーさに磨きをかけて、内面からフェロモンを出せる女性になりたいです」と語っていた。「ブラック・スネーク・モーン」は9月1日ロードショー。