ミュージカル「オズの魔法使」がダークなファンタジーに?
2007年8月24日 12:00
[映画.com ニュース] ワーナー映画が、1939年のミュージカル・ファンタジーの古典「オズの魔法使」(ビクター・フレミング監督)の続編プロジェクトを進めていることが明らかになった。
オリジナルは、テクニカラー初期のミュージカル大作。主演ジュディ・ガーランド(ライザ・ミネリの母)が歌った主題歌「虹の彼方に(オーバー・ザ・レイボー)」は、AFI(アメリカ映画協会)が04年に選定した“映画主題歌トップ100”で第1位に輝いた名曲だ。
映画の原作となったライマン・フランク・ボームの14冊からなる「オズ」シリーズに登場する、ドロシー、カカシ、ライオン、ティンマン(ブリキ男)などのキャラクターを用いたオリジナルストーリーとなる予定で、プロデューサーのトッド・マクファーレン(「スポーン」の原作者・製作総指揮)によると、ダークでエッジのあるファンタジーになるという。脚本は「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のジョシュ・オルソンが手掛ける。

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