CTUからFBIへ!「24」プロデューサーの次回作はFBIドラマ
2007年8月10日 12:00

[映画.com ニュース] 米FOXチャンネルで人気TVシリーズ「24」を手掛けるイマジン・エンタテインメントが、米連邦捜査局(FBI)を舞台にした新ドラマを同局で制作することになった、と米バラエティ紙が報じた。
同シリーズは、イマジンのパートナーで、ハリウッドの有力プロデューサーであるブライアン・グレイザーが長年温めていた企画で、FBI通として知られるグレイザーの情熱が認められて、FBIの全面協力のもとに制作されることになったというもの。
「アポロ13」や「バックドラフト」といったヒーロー映画も手掛けているグレイザーは同紙に、「ヒーローたちを描いた映画を作るのが好きだ。自分を犠牲にして市や州や世界を守ろうとする彼ら(FBI捜査官)の意志に興味があるんだ」とTV制作の理由を説明している。
内容的には、イラク戦争を体験した退役軍人がFBI内の“緊急事態特別対応班”(Critical Incidents Response Group)のリーダーとして活躍するというストーリーらしい。ポスト9・11時代のFBI捜査官の葛藤を群像劇スタイルで描いていくというから、「24」のジャック・バウアー同様の、ヒーローの活躍が期待できそうだ。なお、エグゼクティブプロデューサーは「チェンジング・レーン」の脚本家として知られるチャップ・テイラーとのこと。全米では「24」と同じ放送時間枠で、08年秋からの放送開始を目指しているという。
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