ジョニー・デップ、次は吸血鬼に?切り裂き魔役の新作ポスターも公開!
2007年7月30日 12:00

[映画.com ニュース] ジョニー・デップがロンドンの切り裂き魔を演じる、ティム・バートン監督のミュージカル「スウィーニー・トッド」(07年12月21日全米限定公開)のポスターが、米サンディエゴで先週末開催されたComic-Con(コミコン)で世界で初めて公開され話題沸騰中だが、そのデップが、60年代に人気を博したゴシック・ソープ・オペラTVシリーズ「ダーク・シャドウズ(Dark Shadows)」の映画版で吸血鬼を演じることになった。米バラエティ紙によると、デップの製作プロダクション“インフィニタム=ニヒル”と、グラハム・キング(「ディパーテッド」「ブラッド・ダイヤモンド」)率いるGKフィルムが共同製作するという。
「ダーク・シャドウズ」は、66年から71年にかけて昼の時間帯に全1225話放送され、吸血鬼、魔女、狼男、ゾンビなどが登場するゴシックホラーとして根強い人気を誇ったTV番組。今なお全米各地でコンベンションが開かれるなど、熱狂的なファンが数多い。70年に、TV版クリエイターのダン・カーティス監督・製作で、劇場版「血の唇」「House of Dark Shadows」が映画化されている。
かねてより同番組の熱狂的ファンだと公言してきたデップが今回演じるのは、主役の吸血鬼バーバナス・コリンズ。「僕はずっと『ダーク・シャドウズ』に魅了されてきた。子供の頃から(TVでジョナサン・フリッドが演じた)吸血鬼一族の家長バーバナスを演じたかった」とデップは同紙に語っているが、盟友ティム・バートンも同番組の大ファンとして有名。今のところ未発表の監督の座に、バートン監督はいかが?
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ