ドイツ五ツ星シェフ監修の“官能料理”が登場!「厨房で逢いましょう」
2007年7月20日 12:00

[映画.com ニュース] 料理で伝える愛情を描いた映画「厨房で逢いましょう」の料理イベントが、7月19日、東京・渋谷の有名フランス料理店「シェ松尾 青山サロン」で行われ、監督のミヒャエル・ホーフマンと、作品内の料理を監修したドイツの五ツ星シェフ、フランク・エーラーが来日。映画に登場するオリジナルの“官能料理”「エロチック・キュイジーヌ」を再現し、取材に訪れたマスコミ陣に艶やかな料理が振舞われた。
次々と運ばれてくる色鮮やかな料理に感嘆の声が漏れる中、会場となった「シェ松尾」のオーナーである松尾幸造氏も登場して、和やかな雰囲気でイベントは進行。映画は、人付き合いが苦手な天才シェフ、グレゴアがウエイトレスとして働く平凡な主婦エデンに恋をし、店の看板メニューである「エロチック・キュイジーヌ」を彼女に振舞うことで、心を通わせていくという大人の恋の物語。
シェフのエーラーは、「作品内に登場する“エロチック・キュイジーヌ”はすなわち“情熱、ハート、愛”を表しています。料理は日常に埋もれてしまった感覚を取り戻す役割を果たします。私は主人公グレゴアには似ていませんが、料理人としての姿勢や本質は彼と同じです」と語り、続いてホーフマン監督は「日本の皆さんには本作に心を開いていただき、大変嬉しく思います。ついでに(映画を見ながら)口も開いていただければ」と挨拶して笑いを誘った。
「厨房で逢いましょう」は8月下旬、全国順次ロードショー。
関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント