本の街に新スポット、「神保町シアター」が7月14日にオープン
2007年6月22日 12:00

[映画.com ニュース] 7月14日オープン予定の映画館「神保町シアター」(東京・神田神保町)がこのほど完成し、概要が発表された。場所は三省堂書店神田本店のすぐ裏手にある「神保町シアタービル」(千代田区神田神保町1丁目23番地/地下2階、地上6階)で、2階が吉本興業のお笑い劇場「神保町花月」、地下部分が映画館となる。
座席数は約100席。35ミリフィルムの上映はもちろんのこと、デジタルコンテンツや3D上映にも対応しており、音響面では5.1チャンネルサラウンドシステムを導入し、THXシアターの認証も取得している。
同劇場のこけら落とし作品は同日公開の小学館関連作品「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」。そして夜は番組を変えて、「川本三郎編・昭和の映画雑貨店/子供たちのいた風景」を特集上映。「にあんちゃん」 (59/今村昌平監督)や「少年」(69/大島渚監督)など昭和20~40年代の日本映画から評論家・川本三郎氏のセレクションによる約10作品を上映するという。
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