「ボンド22」の脚本にポール・ハギスが参加
2007年5月25日 12:00
「007/カジノ・ロワイヤル」の脚本に参加したポール・ハギス監督(「クラッシュ」)が、現在プリプロダクション中の「ボンド22(仮題)」の脚本執筆にも参加することが明らかになった。
「ボンド22」に関しては、すでに常連脚本家のニール・パービスとロバート・ウェイドによる脚本が仕上がっているものの、プロデューサー側は好評を得た「007/カジノ・ロワイヤル」と同様、ポール・ハギスによるリライトが必要だと判断した模様だ。ハギスは監督作である「In the Valley of Elah」(9月21日全米公開)を完成次第、「ボンド22」に取りかかることになる。