映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

パトリック・タム監督の「父子」、香港映画祭作品賞に輝く!

2007年4月17日 12:00

リンクをコピーしました。

昨年10月、東京国際映画祭“アジアの風”部門に出品され、最優秀アジア映画賞に選ばれたパトリック・タム監督の「父子」(英題:After This Our Exile)が、4月15日に開催された第26回香港国際映画祭授賞式で作品・監督・脚本賞など最多5部門に輝いた。

「父子」は、80年代後半まで“香港ニューウェーブの旗手”といわれ、ウォン・カーウァイジョニー・トーが師と仰ぐタム監督が、「風にバラは散った」(トニー・レオン主演)以来何と、17年ぶりに監督した作品。ディレクターズカット版が160分もある、荒くれ人生を送る父(アーロン・クォック)とその息子と母(チャーリー・ヤン)の純な家族愛を描いた物語だ。

主演男優賞を受賞したのは、「My Name Is Fame」のラウ・チンワン(「暗戦 デッドエンド」)。「父子」の主演アーロン・クォックが、“中国語圏のオスカー”台湾金馬奨に続いて受賞することはなかった。また主演女優賞を受賞したのは、チャン・イーモウ監督作品「Curse of the Golden Flower」のコン・リー。彼女は惜しくも式に出席しなかった。

アーロン・クォック の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る