スピルバーグ&ベイ監督「トランスフォーマー」の劇中画像を初公開!
2007年4月10日 12:00

スティーブン・スピルバーグ製作、マイケル・ベイ監督による夏休みの話題作といえば「トランスフォーマー」。地球を舞台に、善と悪のロボットが戦いを繰り広げる超大作だが、これまで公開された予告編では徹底してロボットの全体像を見せない演出で、その全貌は明らかにされていなかった。しかしこのほどeiga.comは、謎に包まれている同作のロボットが映った画像を独占入手することに成功した。
画像は、シア・ラブーフ演じるサムが、悪のロボット種族ディセプティコンズ(日本名:デストロン)の“バリケード”に追い詰められているシーンのもので、この後どう展開するかが非常に気になるところ。“バリケード”の腕の文字から分かるように、彼の変形(トランスフォーム)前の姿はパトカー。パトカーが悪のロボットに変形するという設定は、何とも皮肉が効いている。
このロボットたちのVFXは、ILMを中心にデジタル・ドメインなど数社が担当。ロボットたちの変形シーンは、ベイ監督のワンカットで見せたいという要望に応え、細部までリアルに作り込まれているという。3月下旬、日本で一部の関係者向けに披露された「トランスフォーマー」のフッテージには、軍用ヘリコプターMH-53からロボットに変形する姿などが含まれていたが、ファンならずともそのVFXには興奮必至だ。
「トランスフォーマー」は全米で7月4日、日本では8月4日公開。
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