映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

「墨攻」アンディ・ラウ、アン・ソンギらアジアの大スター来日!

2007年1月19日 12:00

リンクをコピーしました。
「墨攻」(左から)阪本善尚、ファン・ビンビン、 アン・ソンギ、ジェイコブ・チャン監督、アンディ・ラウ
「墨攻」(左から)阪本善尚、ファン・ビンビン、 アン・ソンギ、ジェイコブ・チャン監督、アンディ・ラウ
戦乱の中国で活躍した天才戦術家を描く森秀樹の人気コミックを、日本、中国、韓国合作で映画化した歴史大作「墨攻」。1月16日、有楽町の丸の内ピカデリー1にてジャパンプレミアが開催され、監督のジェイコブ・チャン、主演のアンディ・ラウアン・ソンギファン・ビンビン、撮影監督の阪本善尚が出席した。
紀元前5世紀に思想家・墨子によって創始された「墨家」。彼らは“非攻”を掲げ、守るために戦闘のプロとなった――。墨家の革離という男を描いた原作に出会ってから、10年の歳月を費やして映画を完成させたチャン監督は、「2000年前の墨家の思想が今日まで引き継がれ、日本の作家が『墨攻』の物語を生み出したことに感動した。日本、中国、韓国のスタッフが、ひとつの思想の元にこの映画を作った」と挨拶。主演のアンディは、「僕が演じた革離は原作と外見が違いますが、思想は全く同じ。皆さんの傍にいる人を愛してほしい」と観客に語りかけた。
敵の将軍・巷淹中を演じるのは、韓国の名優アン・ソンギ。敵ながらも革離と巷淹中はお互いを好敵手と認め合っており、アンも「攻撃する将軍のカリスマだけを描くのではなく、将軍もひとりの人間として描かれている点に魅力を感じた」と自身の役柄について語る。また、革離役のアンディとは本物の友情を築き上げていたようで、「アンディとはたくさんの時間を一緒に過ごすことが出来た。彼は弟であり友達のようでもある存在」と話し、隣にいたアンディも嬉しそうに会釈した。
撮影監督の阪本は、極寒の中国での撮影を振り返り「寒いところでの撮影経験はあったが、2カ月間ずっと零下で撮影したのは初めて。カメラのモーターも動作が鈍るぐらいの寒さの中、アクションシーンを演じていたキャストの方々にはびっくり」と、俳優陣のプロ意識の高さに敬意を表した。「墨攻」は2月3日公開。

フォトギャラリー

アン・ソンギ の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る