ジョージ・R・R・マーティンのファンタジー「氷と炎の歌」ドラマ化
2007年1月19日 12:00
ジョージ・R・R・マーティンのファンタジー小説「氷と炎の歌」が、HBOでドラマ化されることが決定した。「氷と炎の歌」は世界21カ国でベストセラーとなっている大河ロマン小説で、J・R・R・トールキンの「指輪物語」を凌ぐとも言われる壮大な世界観で知られる。これまで「A Game of Thrones(邦題:七王国の玉座)」「A Clash of Kings(同:王狼たちの戦旗)」「A Storm of Swords(同:剣嵐の大地)」「A Feast of Crows」までの4部が刊行されており、2011年に全7部が完結する予定。日本では第3作目まで翻訳されている。デビッド・ベニオフ(「25時」「トロイ」)とD・B・Weiss(「HALO」)がエグゼクティブ・プロデューサーを務め、脚本も執筆。マーティン自身も1話執筆することになるという。