新旧キャストが「NANA2」の会見に参加
2006年10月3日 12:00
※06年7月11日より、「ニュース&噂」は毎週火曜日・金曜日の週2回更新となりました
新旧キャストが「NANA2」の会見に参加

矢沢あいの人気コミックを映画化し、興収40億円の大ヒットを記録した「NANA」。その2作目となる「NANA2」の製作報告会見が、10月3日、日活スタジオ(東京・調布)にて行われた。前作に引き続き、メガホンを取る大谷健太郎監督、主演の中島美嘉、成宮寛貴など前作からのキャストに加え、本作より参加の市川由衣、姜暢雄などの新メンバーを加えた総勢9名が豊富を語った。
昨年9月の1作目公開時は、映画に加えて主題歌も大ヒットするなど、各地で“NANAブーム”が巻き起こった。その勢いは日本だけにとどまらず、香港・韓国などの海外でも大ヒットを記録している。その前作でハチを演じた宮崎あおいが、今作では市川由衣に交替。また、レン役は松田龍平に代わって姜暢雄が、さらに新たにシン役として本郷奏多が加わるなど、意外に出入りの多い「NANA2」である。
続投組の中島は、劇中“ナナ”として歌うことに対して「普段は、パンクな曲は歌わないので、ナナの時に歌えるのが楽しい」と余裕のコメント。一方、新顔となる市川は「撮影前は不安があったが、始まってからは皆さんと作品づくりをできることが楽しい」と初々しい笑顔を見せた。コミックは、現在16巻まで発売され、ストーリーは続いているが、映画版「NANA」は本作でラスト。大谷監督は「(新たなメンバーと)オリジナルメンバーとの新たなコラボレーションが、どんな化学反応を起こすか楽しみ。本作を撮影したくて、前作を撮ったと言っても過言ではない」と意気込みを語っていた。「NANA2」は12月9日公開。
※サムネイルをクリックすると拡大画像が見られます












Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

スパイによる究極の“スパイ狩り”
【大量殺戮の容疑者は妻と4人の部下】タイムリミットは1週間。全感覚を研ぎ澄ませる超一級サスペンス
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”がヤバすぎる
【驚がくの実話】とんでもないスリルの映像世界…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

これめちゃくちゃ良かった(バカデカ声)
【強烈な笑いと刺激】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

“偉大な傑作”の最新作
「ターミネーター2」「ジュラシック・パーク」「アバター」等、このシリーズがなければ生まれなかった?
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント