沢尻エリカ「オトシモノ」試写会場で悪霊騒ぎ
2006年9月15日 12:00
「ホラーは結構好き」という沢尻は、「叫ぶとストレス発散にもなりますが、監督には随分と叫ばされましたね(笑)」と撮影の感想を語った。監督によれば沢尻は霊感が強い方だそうで、「撮影中『ここ、ちょっとまずい場所です』とか言われて、逆にこっちが緊張してしまった」そうだ。2人の挨拶が終わると、会場には主題歌を担当した加藤ミリヤ、厄除けを行うためにやってきた文殊院(東京・杉並)の空真和尚が登場。加藤がダルマの目に墨を入れて本作の大ヒットを祈願した。
と、ここまでは比較的よくある試写会舞台挨拶の風景。この後、集まった報道陣に向けて写真撮影を行うため、登壇者が一度壇上から降りたところで突然、場内が暗転し、劇場に多数のゾンビが出現。しかし、たまたま(?)その場に居合わせた空真和尚がすかさず念仏を唱えて悪霊を退散。事なきを得た。沢尻はゾンビたちににらまれて「ガン見されてる」と、さすがにビビりながらも、和尚の悪霊払いによって危険の去ったゾンビたちとともに写真撮影に応じていた。
「オトシモノ」は9月30日公開。