アンディ・ラウは、手品で女性を騙す?「愛と死の間で」
2006年7月25日 12:00

昨秋に香港、韓国、シンガポール、マレーシアなどアジア各国で公開され、大ヒットを記録したラブ・ストーリー「愛と死の間(はざま)で」。日本公開を約3週間後に控え、主演のアンディ・ラウとダニエル・ユー監督が来日。24日、東京・銀座の銀座東武ホテルで 来日記者会見を開いた。
「愛と死の間で」は交通事故で妻を亡くした男と、亡き妻の心臓が移植された女性との心の交流を描いたラブ・ストーリー。アンディはこの作品を選んだ理由について「『LOVERS』『インファナル・アフェア』シリーズのあと、非常に多くのオファーを受けたが、どれも同じような作品だったので、違った役を演じたかった」とコメント。また、30年以上の付き合いで、映画製作会社フォーカス・フィルムスの共同設立者であるユー監督については「長い付き合いだけど、彼がラブ・ストーリーに関してこれほど理解があるとは思わなかった」と笑いながら語った。
一方のユー監督は、アンディの魅力について「まずハンサム。それからとても仕事がしやすいんだよね。どこから撮ってもキレイですから(笑)」と話すと、アンディは「僕は後ろから撮られるのが一番いいんですよ」とおどけてみせた。そして、会見の最後には劇中で登場した手品を披露。「女性を騙す時にいいんです(笑)」と話し、会場を沸かせていた。「愛と死の間で」は、8月12日よりロードショー。
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