モンゴルロケ公開で1億円!「蒼き狼」の太っ腹宣伝
2006年7月18日 12:00
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モンゴルロケ公開で1億円!「蒼き狼」の太っ腹宣伝

「男たちの大和」で復活を遂げた角川春樹が、総製作費30億円をかけてモンゴル帝国の英雄チンギス・ハーンの生涯を描く歴史超大作「蒼き狼/地果て海尽きるまで」(澤井信一郎監督)。6月4日よりモンゴルにてクランクインしていた本作の撮影現場が、7月14日と15日の2日間にかけて、日本のマスコミに初公開された。
今回の現場取材では、反町隆史扮するハーンの盛大な即位式のシーンが撮影されたが、同シーンのために集められたエキストラは何と2万人。母国の英雄を描く映画ということで、予想以上の応募が殺到したとのことだが、その壮大な光景を目の当たりにした反町は「ハーンの偉大さがより一層感じられました」と語った。
一方、「この壮大なシーンを撮影できるのは私しかいない」と、自らメガホンを取った角川氏は、撮影を振り返り「今日は反町自身にチンギス・ハーンが乗り移り、監督の私にもハーンが乗り移ったかのようだった。神霊に守られた感じがして自分でも満足なカットが撮れて感謝している」と、満足げに語った。
なお、今回のプロジェクトのために、日本から250人乗りのジェット機がチャーターされ、マスコミや劇場関係者など総勢230名が招待されたが、これだけでもお値段3500万円。さらに現地での交通費や宿泊費、2万人のエキストラにかかった費用などを含めると、その総額は何と1億円に上ったとのことだ。どんな大作に仕上がるのか注目したい。「蒼き狼」は07年3月3日公開。
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