「パイレーツ・オブ・カリビアン」は「スター・ウォーズ」だった?
2006年7月11日 12:00
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「パイレーツ・オブ・カリビアン」は「スター・ウォーズ」だった?
全米で先週末公開され、3日間で約1億3500万ドルを稼ぎだし、全米歴代興行記録を塗り替えた「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」。ようやくベールを脱いだ超大作だが、実はこのシリーズ、「スター・ウォーズ」との類似点が数多くあることが分かった。
まず、そっくりなのがメインキャラクター3人の関係。本作におけるジャック・スパロウ/ウィル・ターナー/エリザベス・スワンの関係は、「スター・ウォーズ」におけるハン・ソロ/ルーク・スカイウォーカー/レイア姫の関係とかなり似ている。また、今回はウィルの父親も登場するというが、これは、ルークとアナキン親子を彷彿とさせる展開だ。キャラクター以外でも、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが6部作計画を口にするなどますます「スター・ウォーズ」化してきた同シリーズ。来年公開の3作目もますます目が離せない。
「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」
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