韓流シネマ・フェス開幕。オン・ジュワン&ビョン・ヨンジュ監督を直撃
2006年3月14日 12:00

「僕らのバレエ教室」は、高校最後の冬休みに、ふとしたきっかけでバレエ教室に通いはじめた高校生たちの出会いと挫折、成長を描いた青春ストーリー。これまで「アジアで女性として生きること」「ナヌムの家」3部作などで女性ならではの視点で売春、従軍慰安婦などの社会的なテーマを掘り下げてきたビョン・ヨンジュ監督は、本作について「この映画には様々な社会問題が出てくるのですが、私はこの高校生たちを、そのままリアルな現実社会に放り込んでしまおうと思ったんです。ですからこの映画は一つのテーマを掘り下げるという映画ではなく、様々な問題にぶち当たった青年たちが、どうその壁を乗り越えるかということを描いた映画ということが言えるでしょうね」と語る。
一方、本作以降順調にスター街道を歩んでいるオン・ジュワンは「(この映画を作っているときには)同世代の劇であるということに集中したし、せざるを得なかった。青春時代は誰もが通過する時代なので、すでに大人になっている人、これから迎える人、そして、いまが青春まっただ中という人の皆が共感出来るところは何かしらあると思う」と本作をPRした。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー