ディズニーのピクサー買収案が再浮上
2005年12月20日 12:00
ディズニーがピクサーを買収するかもしれない。ウォールストリート・ジャーナル紙が報じたもの。現在は、買収案の他に、ディズニーがピクサーの株を取得する、もしくは続編の権利をピクサーに返すかわりに将来のピクサー作品にディズニーが参加することを承諾する、という案も検討されている。
同紙は、ディズニーのロバート・アイガーCEOの「(ウォルト・ディズニー社の)創造的かつ長期的な成功のためにも、アニメ部門を立て直さなければならない」というインタビューを紹介しており、この発言は暗にピクサーとの契約終了を示すものでは、との見方をしている。
ピクサーがディズニーに買収された場合、ピクサーがディズニーのアニメーション部門となり、ピクサーのスティーブ・ジョブス最高経営責任者(CEO)が、ディズニーの重役になるだろうと専門家は話す。ただ、ピクサーがディズニー傘下になると、これまでのような自由な作品作りができなくなるリスクがあり、また、ピクサー社の株価が高騰しているため、買収自体が難しいという向きもある。いずれにせよ、年内に決着することはないと見られている。
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