ピクサー、ディズニーとの再契約間近?
2005年10月18日 12:00
06年公開の「Cars」でディズニー社との配給契約が切れるピクサー・アニメーション・スタジオの動向に注目が集まる中、実はピクサーは、ディズニーと再契約が成立するのが時間の問題だという声が業界内に広まりつつある。
その根拠となるのが、米アップルコンピュータ社がディズニーとTV番組配信の契約を結んだこと。これにより、ディズニー傘下のテレビ局ABCの人気番組「デスパレートな妻たち」や「LOST」が、アップルの音楽・映像配信サービス「iTunes Music Store(iTMS)」を通じて1.99ドル(約230円)でダウンロード可能になった。アップルの最高経営責任者(CEO)スティーブ・ジョブスはピクサーのCEOでもあるため、今回の発表はディズニーの新CEOロバート・アイガーとの関係が良好であることを物語っており、両社の提携関係がさらに強化されるのではとの期待が高まっている。
ジョブスCEOと共に記者会見に出席したアイガーCEOは、「今回はアップルとの契約だ」と強調、「ピクサーとの件は、また別の機会に」と述べるにとどまった。
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