「アイランド」失敗の濡れ衣がスカーレット・ヨハンソンに?
2005年8月23日 12:00
盗作疑惑で物議を醸しているSFアクション映画「アイランド」(マイケル・ベイ監督)に、またも問題が持ち上がった。同作は製作費1億2000万ドル(約132億円)以上という超大作であるにも関わらず、全米マーケットでは興収約3490万ドル(約38億円)という惨敗。同作のプロデューサーを務めたウォルター・パークスとローリー・マクドナルド夫妻は、別のプロデュース作品「Just Like Heaven」(リース・ウィザースプーン主演)のインタビューでその原因について質問され、「彼らは明日のスーパースターかもしれないが、今日のスーパースターではない」と主役を務めたユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソン2人のスターパワーの欠如を挙げた。
特にスカーレット・ヨハンソンの演技に対しては辛辣で、マクドナルドは「もっと知名度の低いテレビ女優だって、観客にアピールすることができたはず」とコメント。このコメントを聞いたスカーレット・ヨハンソンは、「映画のマーケティングに失敗した責任を取らずに、責任転嫁してる」と反論。「私は映画のなかでの演技に満足してるわ」と語っている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ