マイケル・ベイ監督の「アイランド」に盗作疑惑
2005年8月16日 12:00

現在日本でも上映中のマイケル・ベイ監督の新作「アイランド」に、盗作疑惑が持ち上がっている。「アイランド」公開前から、SFファンのあいだでは、79年にアメリカで劇場公開された低予算のインディペンデント映画「クローン・シティ/悪夢の無性生殖」と類似点が多いと話題になっていた。主人公が人間の移植手術のために作られたクローン人間である点や、未来のロサンゼルスを舞台にしていることなど主要な設定がほぼ同じで、米プレミア誌は「アイランド」の前半が、「クローン・シティ」の完璧なリメイクとなっていると指摘。ついに「クローン・シティ」のロバート・フィブソン監督が、「アイランド」を製作したドリームワークスとワーナー・ブラザースを著作権侵害で訴えた。原告側によると、「アイランド」にはキャラクター設定から、構図、台詞に至るまで90もの類似点があるという。これに対し、ドリームワークスは、独自に開発したオリジナル作品であると主張している。
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