「深作健太を男にしたい」。押井守監督が異色コラボ
2005年7月12日 12:00

この日のハイライトは、企画を実現するに当たってアニメ界の巨匠、押井守監督にラブコールを送り、同監督の協力を取り付けた健太氏の挨拶。今回受賞した「エルの乱(仮題)」は、過去に大阪で起こった暴動をモチーフにした作品で、亡くなった欣二監督と親子で温めていた企画だそうだが、「父亡き後、どう映画にするか非常に悩んだが、尊敬できる牙を持った先輩が意外なところにいて、その方の力をお借りすることで突破口が見えました」と熱い思いを語り、押井監督を呼び込んだ。
押井監督は「僕自身、欣二監督の映画を観て胸を熱くした世代。彼と話しているうちに『深作健太を男にしたい』という気持ちになった。彼にとっても本当の勝負になる作品だと思うので、ぜひ成功させたい」と、こちらも意欲十分に語った。なお、押井監督は脚本とCG合成などを手掛ける予定で、クランクインは来年前半を目指すとのこと。
関連ニュース





第3回新潟国際アニメーション映画祭開幕! 押井守監督「イノセンス」で語るアニメーターの重要性、プロデューサーが明かす「攻殻機動隊」続編の可能性
2025年3月15日 20:30
取材 オリジナル 国内映画祭

映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ