高校生、3人揃えば1人1000円!
2005年6月21日 12:00

日本映画製作者連盟、全国興行生活衛生同業組合連合会、外国映画輸入配給協会、モーション・ピクチャー・アソシエーションの映画関連4団体からなる「『映画館に行こう!』実行委員会」が、昨年から実施中の「夫婦50割引」に引き続き、「高校生友情プライス」キャンペーンを行うことを決定。6月21日、東京・日比谷の帝国ホテルにて発表記者会見を行った。
このキャンペーンは、「高校生3人以上で映画館に行くと、料金が1人1000円になる」というもの。高校生の映画人口は全体の5%と推測され、20代に比べると鑑賞頻度が少ない。また、高校生に実施したアンケートの結果によると、映画を観る場合は1人で鑑賞し、数人で集まるときはカラオケなどに行くことが多いという。そのような高校生たちに、友人同士でたくさんの映画を観てもらい、感想を大いに語り合い、多感な時期に様々なものを吸収してもらおうという試みだ。
また、このキャンペーンの宣伝を務める「映画大使」には工藤静香が選ばれ、「ぜひ映画館でしか得られない感動を体験してください」と語った。キャンペーンは05年7月1日から06年6月30日までの1年間実施される。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画