チャン・ドンゴンの相手役を務めた韓国女優が自殺
2005年3月1日 12:00
昨年日本でも公開された「ブラザーフッド」で、チャン・ドンゴンの相手役などを務めた韓国女優イ・ウンジュさん(24)が、2月22日、自宅のマンションで首を吊って死亡しているところを発見された。自室からは、「お母さん、お兄さん、ごめん」といった内容の遺書が発見され、自殺と見られている。
遺書には「なぜ私にあのような本を渡したのか」といった、映画の台本に言及する内容が書かれていた。具体的なタイトルは明かされていないが、これは昨年韓国で公開された「スカーレットレター」(5月日本公開予定)を指したものであるとされている。同作でウンジュさんは、不倫や同性愛といった難役に挑戦し、ベッドシーンで肌も露出させている。同作出演以降、ウンジュさんは鬱病や不眠症に悩まされていたといい、それを苦に自殺したと見られている。
また、折りしも日本では、イ・ビョンホンと共演した01年の映画「バンジージャンプする」が、3月19日から公開される。
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