ジェームズ・キャメロンの次回作は日本のコミックの映画化!
2004年11月24日 12:00
「タイタニック」(97)以来、長編映画から遠ざかっているジェームズ・キャメロン監督が、次回作について口を開いた。NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)のインタビューに答えたもので、かねてから噂されていた木城ゆきとのSFアクション漫画「銃夢(ガンム)」の実写映画化「バトル・エンジェル・アリタ」にとりかかっていることを明言、現在脚本が完成したところだという。
「銃夢」の舞台は、ジャンキーやサイボーグがあふれるスクラップ都市“クズ鉄町”。そこに住むサイバネ医師イドは、瓦礫に埋もれていたサイボーグの少女発見、ガリィと名付け修理する。ガリィは賞金稼ぎとして戦いながら自分の生きる意味を見いだしていく、というストーリーだ。
キャメロン監督は、「本作は実写ではあるが、主要な登場人物はCGキャラクターになるだろう。そして、(『ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密』などの)ドキュメンタリーのために開発した「リアリティ・カメラ」という3Dカメラ・システムを使って撮影するつもりだ」とコメント。公開時期などは未定。
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