キャメロン・ディアス、マイク・マイヤーズが止めの来日。「シュレック2」

2004年7月13日 12:00


日米のシュレック&フィオナ姫が勢揃い (左より)濱田雅功、マイク・マイヤーズ、 キャメロン・ディアス、藤原紀香
日米のシュレック&フィオナ姫が勢揃い (左より)濱田雅功、マイク・マイヤーズ、 キャメロン・ディアス、藤原紀香

7月13日現在、4億ドルを突破し「スパイダーマン」の記録を破って全米歴代5位の大ヒットとなっているモンスター・ムービー「シュレック2」。その3度目の来日記者会見が東京・新宿のパークハイアット東京にて行われ、製作総指揮のジェフリー・カッツェンバーグ、初来日となるマイク・マイヤーズキャメロン・ディアス、日本語吹き替え担当の濱田雅功、藤原紀香が出席した。

シュレック役のマイク・マイヤーズは「子供の頃プラモデルで遊ぶのが好きだったが、そのプラモデルがすべてMADE IN JAPANだったので、子供の頃から来たい国だった」と、初来日を喜んでいる様子。過去、3作あった「オースティン・パワーズ」で一度も来日していないのに、吹き替え出演の本作で来日が実現するあたり、スタジオのパワーの違いなのかも知れない。

また、昨年の「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」に続いて2度目の来日となったキャメロン(フィオナ姫役)は「とにかく猫がカワイイから猫を見て!」と自分そっちのけで劇中の「長靴をはいた猫」をアピールし、「仕事抜きで日本に来たい」と報道陣にリップサービスしていた。ちなみに、ネットに流出したSMビデオの件は一切質問が出なかった。

また、濱田が声優の難しさを愚痴る場面もあり、カッツェンバーグは「ギャラアップも考えるから辞めないでね」と嬉しそうにコメントしていた。「シュレック2」は7月24日に公開。

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