イケメンダンサーが狼男に。「ヴァン・ヘルシング」来日会見
2004年7月13日 12:00

ドラキュラ、フランケンシュタイン、狼男など、往年のユニバーサル映画を支えたモンスターが一堂に会するゴシックアクション大作「ヴァン・ヘルシング」(スティーブン・ソマーズ監督、ヒュー・ジャックマン、ケイト・ベッキンセール主演)のプロモーションのため、狼男に変身する不運の王子を演じたウィル・ケンプが来日し、7月8日、パークハイアット東京(東京・新宿)で記者会見を開いた。
ケンプは、バレエ界で人気を博している注目のダンサーで、今回が映画初出演となる。劇中では、演技とVFXが融合した狼男への変身シーンや、ワイヤーアクションも披露しており、「狼男の部分は全部CGだから、メイクがなくてよかった。ほかのモンスター役の俳優は何時間もかけて特殊メイクをしていたから、うらやましがられたよ(笑)。ワイヤーアクションは、すごく面白くて何度もやりたかった」と語り、さらに「バレエでは自分の判断で回転できるけど、ワイヤーアクションでは、ワイヤーを引っ張っている人たちとのチームワークが大事だった」とバレエと映画の違いについて話した。9月4日より全国ロードショー。
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