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恐いのはSARSよりもカメラマン?「赤い月」完成披露会見

2004年1月20日 12:00

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(左より)富山省吾プロデューサー、なかにし礼(原作)、香川照之、 常盤貴子、伊勢谷友介、降旗康男監督、史杰プロデューサー
(左より)富山省吾プロデューサー、なかにし礼(原作)、香川照之、 常盤貴子、伊勢谷友介、降旗康男監督、史杰プロデューサー
零下30度にも達する中国東北部での一大ロケを敢行したものの、昨年猛威を振るった新型肺炎SARSの余波を受け、いったんは撮影延期に追い込まれた「赤い月」がついに完成。1月20日、東京国際フォーラム(東京・有楽町)にて会見が行われ、降旗康男監督以下、主演の常盤貴子らキャスト・スタッフがこれに参加。困難な時期を乗り越え、作品完成に至った喜びを披露した。
常盤によると、言葉の壁を前に日中両国のスタッフが衝突する場面もあったようだが、そこは同じ“活動屋”。その壁は盃を重ねた事で崩れ、同じ辛い時期を乗り越えた事で最後はスタッフ同士が親友になったそうだ。
また、同作は映画史上初の試みとして、スタッフ・キャストがエンドクレジットを直筆で書いているのも話題。これは名カメラマン、木村大作の提案によるもので、「最後まで付き合えよ」という意味を込めた連判状との事。しかし、キャストが口を揃えてその意味をよく知らぬままサインをした事を告白すると、会場後方に控えていた木村カメラマンから大きなダメ出しの声が飛び、会場が爆笑に包まれる一幕も。劇場を訪れたファンは、最後まで席を立たないように。

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