恐いのはSARSよりもカメラマン?「赤い月」完成披露会見
2004年1月20日 12:00

常盤によると、言葉の壁を前に日中両国のスタッフが衝突する場面もあったようだが、そこは同じ“活動屋”。その壁は盃を重ねた事で崩れ、同じ辛い時期を乗り越えた事で最後はスタッフ同士が親友になったそうだ。
また、同作は映画史上初の試みとして、スタッフ・キャストがエンドクレジットを直筆で書いているのも話題。これは名カメラマン、木村大作の提案によるもので、「最後まで付き合えよ」という意味を込めた連判状との事。しかし、キャストが口を揃えてその意味をよく知らぬままサインをした事を告白すると、会場後方に控えていた木村カメラマンから大きなダメ出しの声が飛び、会場が爆笑に包まれる一幕も。劇場を訪れたファンは、最後まで席を立たないように。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

吉永小百合“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

なんだこのカッコイイ映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

キムズビデオ
【この衝撃作を知ってるか?】“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート