アンジェリーナが映画でも難民救済。「すべては愛のために」監督来日
2003年11月4日 12:00

開催中の第16回東京国際映画祭の特別招待作品、アンジェリーナ・ジョリー主演「すべては愛のために」で、監督のマーティン・キャンベルが来日。映画祭での上映日にあたる11月2日、会場の渋谷Bunkamuraにて記者会見を行った。
本作は、英国で裕福に暮らす夫人が、難民救済のために奔走する青年医師と出会い、自らも生活を捨てて救済活動に身を捧げるという物語で、監督曰く「己の心に忠実に生きるという事がテーマのラブ・ストーリー」。当初はオリバー・ストーンが5年間企画を進めていたが、予算的な問題で降板。その後を引き継いだキャンベル監督は、「私はこれまでアクションばかり撮っていたから、ここで今までとは違うシリアスなドラマをやりたかった」と、製作に至る経緯を披露。また、国連の親善大使として活躍するアンジェリーナについては、「彼女は2年前から主演に決まっており、脚本のリサーチなどのため現地を訪れたことで、大使としての使命に目覚めた。この作品との出会いが、彼女の人生を変えたと言えるでしょう。彼女は撮影の後半にマドックス君という養子を迎えたが、子供がいるからといって甘えず、プロの女優として徹底していた。彼女ほど優れた女優はいない」と語った。本作の一般公開は、12月20日より日比谷スカラ座1ほかにて。
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