ジェラール・ドパルデュー、息子ギョームを勘当!
2003年9月23日 12:00
今年8月、不法所持の拳銃を空に向けて発砲した仏俳優ギョーム・ドパルデューが、暴力行為などで禁固9カ月の執行猶予付き有罪判決を受けた。起訴状などによれば、ギョームは8月22日、フランス北西部のリゾート地、ドービル郊外にあるバーで、自身が表紙を飾った雑誌の服装をからかわれたことから男性と口論になり、拳銃を空に向けて発砲。起訴に対し、発砲は正当防衛だったとして、ギョームは無罪を主張していた。
ギョームは、「シラノ・ド・ベルジュラック」でカンヌ国際映画祭男優賞を受賞したフランスの名優、ジェラール・ドパルデューの息子。96年のオートバイ事故で右足を負傷し、治療中にブドウ球菌に感染、今年6月に右足を切断していた。これまでにも彼は暴力事件を起こしたり、侮辱罪に問われたり、さらにはヘロインの売買に関わった罪により9カ月間の収監生活を送っていたこともある問題児。父ジェラールもさすがに愛想がつきたらしく、息子を勘当処分にしてしまった。仏誌パリ・マッチの最新号でジェラールは「息子は私の手に負えない」と語り、「私たちの間に絆はない」と言い切っている。どこの国の芸能界にも、親泣かせ2代目はつきもののようで。
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