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「ハルク」の秘密を暴露!アン・リー監督来日会見

2003年7月15日 12:00

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(左より)アン・リー監督、ウィルソン・タン
(左より)アン・リー監督、ウィルソン・タン
日本でも「超人ハルク」として知られるマーヴルコミックの人気作を、ILMの最新VFXを駆使して映像化した「ハルク」。全米で大ヒットを続ける同作の日本公開に先駆け、監督のアン・リーとILMのVFXアート・ディレクター、ウィルソン・タンが来日し、7月14日、東京・新宿パークハイアットにて記者会見を行った。
CGでリアルに表現されたクリーチャーが暴れ回るアクション大作であると同時に、心理ドラマでもある同作。ハルクについて「もうひとつの自己を抱え、内面的に葛藤している非常に複雑なキャラクター」と語ったリー監督は、CGクリーチャーをより人間的に表現するため、自らハルクを演じたこともあったとか。この“ハルクを人間的に表現する”チャレンジには、ILMも本当に苦労したようで、タン氏は「CGで毛穴や髪の毛を表現し、筋肉や皮膚の動きも緻密に再現したが、技術よりもそれらを組み合わせる芸術性が最も大事だった」と語った。
ところで、ファンなら一度は気になるのが「なぜハルクのパンツは破れないのか?」ということ。その点について「それは、PG-13(13歳未満の観客は保護者の同意が必要)というレイティングの問題があるからね(笑)」とリー監督。「ただしストーリーボードでは、犬と闘うシーンは裸。とはいえ見せる訳にはいかないから、木の葉で隠し、影で隠し……とやっていたんだけれど、撮っている間になんだか『オースティン・パワーズ』みたいになってしまってね(笑)。やめたんだよ」と笑いを誘った。8月2日よりロードショー。
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