早くも次のオスカー対策?ラッセル・クロウ主演作が公開延期
2003年3月18日 12:00
ラッセル・クロウ主演の歴史大作「Master and Commander: The Far Side of the World」の全米公開が、予定されていた6月から11月へと延期となった。同作は、パトリック・オブライエンのベストセラー小説「The Far Side of the World」の映画化で、ラッセル・クロウは船長のジャック・オーブリー役を演じている。製作費1億2000万ドル(約140億円)ともいわれる超大作で、監督は「刑事ジョンブック/目撃者」「トゥルーマン・ショー」の名匠ピーター・ウィアー監督であることから、来年のアカデミー賞狙いのための公開延期ではないかとみられている。
ちなみに、パトリック・オブライエンによる「ジャック・オーブリー船長シリーズ」は20冊もあり、映画版がヒットした場合は、続編が作られることはまず間違いないだろう。
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