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ハリポタ撮影強行に、地元がブーイング

2003年3月4日 12:00

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先週のこのコーナーでもお伝えした、ハリポタ撮影現場での火災の続報が入ってきた。撮影クルーは、事件後1日で撮影を再開したため、現地でひんしゅくを買っているらしい。シリーズ第3作「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の撮影現場、イギリス・スコットランドで起きた火災は、目撃者によると「あっと言う間に広がり」約40ヘクタールを焼く惨事となった。原因は、劇中に登場する蒸気機関車「ホグワーツ特急」から飛び散った火花と見られているが、正確な火元はまだ分かっていない。火災現場となった撮影場所周辺は、もともと乾燥した気候で、火災発生前10日ほどは雨も降っていなかったことから、撮影クルーは注意を呼びかけられていた。今回の火災を受け、地元住民と警察・消防は撮影延期の申し出をしたが、クルーはこれを無視。元々遅れている本作の撮影をこれ以上遅らせたくなかったのが理由と思われるが、地元消防隊長は「はっきりと延期を要請したにも関わらず、彼らは耳をかさなかった」と不満を述べている。これにより製作者のワーナー・ブラザースは今後、法的手段に訴えられる可能性もある。

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