浅野も唸った!衝撃の「アレックス」来日会見
2003年1月28日 12:00
過激な暴力描写と凄惨なレイプシーンで話題となっている「アレックス」の公開に先駆け、ギャスパー・ノエ監督と主演のバンサン・カッセルが来日し、1月27に東京・渋谷にて記者会見と特別試写会での舞台挨拶を行った。
舞台挨拶では、ギャスパー監督、バンサンともに「最後まで観てもらえれば、ハンカチが必要になると思う」と自信のほどをPR。俳優の即興に任せ、ワンシーン・ワンカットで撮った映像と、時間軸を逆回転させる「メメント」風のストーリー展開も見所だ。
また、この日の会場には、以前ノエ監督と雑誌の企画を通して知り合いになったという浅野忠信も現れ、「確かにきついシーンもあるが、観て本当によかった。最高のラブストーリーだと思います」と絶賛。本作が初上映された02年カンヌ映画祭では、凄惨なレイプシーンに途中退場者も出たものの、最後まで観た観客からはスタンディングオベーションが巻き起こったいうこの作品、果たして日本ではどんな受け止められ方をされるのか?
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