エリザベス・ハーレー、養育費はいらない!
2002年12月24日 12:00

エリザベス・ハーレーが、生後8カ月になる息子ダミアンの父親であるスティーブン・ビング氏からの、年間10万ポンド(約2000万円)の養育費の受け取りを拒否すると発表した。ハーレーは、2001年11月に自身の妊娠を公にした際、ビング氏が父親であることも公表したが、ビング氏はこれを否定。4月4日の出産後に行われたDNA鑑定を経て、ようやく父親だと認めた経緯がある。ハーレーは「私たちは生活に困っていない」として養育費の受け取りを拒否、「養育費の支払いは止められないらしいけど、受け取りは拒否できるわ。だからそうしたの」と語り、今後も、ビング氏からいかなる援助も受けるつもりがないと語った。これに対してビング氏の広報担当者は「これはハーレーに対する支払いではない。受け取られないならば、ダミアン名義の信託にするまで」とのコメントを発表した。