マドンナ主演作に、オリジナル版の監督が激怒!
2002年10月29日 12:00
ガイ・リッチー監督、マドンナ主演の「Swept Away」の元となったイタリア映画「流されて…」の監督リナ・ウェルトミューラーが、マドンナ夫妻への怒りをぶちまけた。ワシントン・ポスト紙のインタビューに答えた監督は「あまりの評判の悪さと散々な興行成績のお蔭で、続編の企画が台無し」と述べた。さまざまな批判にさらされている「Swept Away」だが、その最たるものは、マドンナの演技に関するもの。ある映画評論家は、同じく無人島を舞台にした「キャスト・アウェイ」に“出演”していたバレーボールのウィルソン君に演技を教えてもらったほうがいい、とこき下ろしている。