ベネチアでも絶賛!加藤晴彦主演「AIKI」完成
2002年9月10日 12:00

本年度のベネチア国際映画祭で高い評価を得たことについて監督は、「初めて公の場でいろいろな方々に観ていただいたので、期待と不安が入り混じった複雑な思いでした。途中、トラブルにより上映が数分間ストップするハプニングもありましたが、喜んでいただけて嬉しく思います」と緊張した面持ちで語った。また、車椅子に乗りながら合気柔術を体得するという難役を演じた加藤晴彦は「合気柔術は簡単そうに見えるけど、実はとても難しく奥が深いのです。私は自分を追い込んで、他のことが何も考えられなくなるほど役作りに集中しました。(精神的に)かなりピリピリしてたので、皆さんには迷惑をかけたと思います」とコメントした。舞台挨拶の最後を締めくくったのは、合気柔術の師範を熱演した石橋凌。「今回はいつものドスや銃を持たない役だったからね(笑)。道場に通ってみっちり稽古したよ」と語り、会場の笑いを誘った。「AIKI」は11月下旬、テアトル新宿ほかにて公開される。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

クレイジーすぎてヤバい映画
【みつけました】超大作をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年…ってどんな映画!?
提供:Henge