加速するマドンナのワガママ。夫も被害者に?
2002年7月23日 12:00

先週、「007/ダイ・アナザー・デイ」がマドンナのワガママに振り回さているとお伝えしたが、夫のガイ・リッチーが監督し、マドンナ本人が主演するという注目作「スウェプト・アウェイ(原)」でも、マドンナはそのワガママぶりを発揮しているようだ。同作は、地中海の小さな島に流れ着いた富豪(マドンナ)と共産主義の船乗り(アドリアーノ・ジャンニ)との恋愛を描くラブ・コメディなのだが、先日行なわれたテスト試写の結果が芳しくなかったために、マドンナは夫に再編集を要求しているという。過去20年間、女優として失敗し続けている彼女にしてみれば、「スウェプト・アウェイ」は最後のチャンスに等しい。自分が納得する形にならない限り、公開させないと息巻いているという。一方、ガイ・リッチーはマドンナの要求を飲むつもりはなく、2人の主張は平行線のまま。アンジェリーナ&ビリー・ボブに続いて、このカップルにも破局が待っているのかも知れない。
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