ペネロペしかいなかった! 「コレリ大尉のマンドリン」監督が来日
2001年9月4日 12:00

94年に出版された英国のベストセラー小説、「コレリ大尉のマンドリン」の映画化を手がけたジョン・マッデン監督が来日し、9月3日、東京・帝国ホテルにて記者会見を行った。
会見冒頭、マッデン監督は「この作品は単なる男女2人のラブストーリーではありません。娘の父親の関係や、イタリアとギリシャという異なる文化が次第に互いを認め合う点も愛のひとつだと思います」と愛の持つ多様性について語った。物語の舞台、ケファロニア島については「この島から私は多くのインスピレーションを得ました。雰囲気、フィーリング、島が持つ音、リズムを表現することが重要だった」とコメント。また、今ハリウッドが熱い視線を送るスペイン女優ペネロペ・クルスについては、「原作を読んだときから、主演は彼女しかいないと思っていました。彼女は透明で自然な感じを持っている女優です。だからカメラは彼女の魂を写し撮るかのようでした」と絶賛した。また、会見のラストには監督の大ファンという藤崎奈々子さんが登場し、花束贈呈を行った。同作品は22日からロードショー公開される。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー