ティム・バートン、「猿」の続編は「ノー」
2001年8月21日 12:00

現在、世界中で大ヒットしている「Planet of the Apes/猿の惑星」だが、同作を監督したティム・バートンは、「神に誓って言うけど、続編をやるくらいなら窓から飛び降りたほうがマシだよ」と、「猿の惑星2」を監督する意志がまったくないことを明かした。もともと続編映画を嫌っている同監督は、これまで「バットマン・リターンズ」以外に続編を撮ったことはない。また、「猿の惑星」が批評家からこき下ろされていることも(「こんな作品なら、映画学校出身のサル監督にも撮れる」という手厳しいものもあった)、続編をためらう原因の一つなのかもしれない。「Planet of the Apes/猿の惑星」の契約書には、続編も監督することが明記されていたと言われるが、正式に続編製作が決定した場合、ティム・バートンがどう出るのか見物である。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映