米ソニーの宣伝活動に、またもヤラセ疑惑が!
2001年6月19日 12:00
先週、架空の批評家を作りだしていたことが発覚したソニー・ピクチャーズだが、新たなスキャンダルが浮上した。昨年夏、ソニーは劇場から出てきたばかりの観客の絶賛コメントを集めた「パトリオット」のテレビCMを主要ネットワーク局で放送したのだが、一般観客の中にマーケティング部の社員2名が紛れていたというのだ。このCMが放送されたのは、同作がスパイク・リー監督に「黒人の立場を無視している」と批判された直後で、黒人社員2名に「最高のデートムービーよ!」と絶賛させることで、批判をかわす狙いがあったものとみられる。ソニーに限らず、「街頭インタビュー」CMには疑惑が多く、俳優や社員を一般観客として登場させるケースが少なくないと言われている。ソニーは今後同様のCMを自粛すると発表した。日本の配給会社も頭が痛いのでは?
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取材 海外映画祭


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