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窪塚洋介が在日韓国人役に。「GO」会見レポート

2001年5月15日 12:00

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(左より)金城一紀、柴咲コウ、窪塚洋介、 大竹しのぶ、宮藤官九郎、行定勲監督
(左より)金城一紀、柴咲コウ、窪塚洋介、 大竹しのぶ、宮藤官九郎、行定勲監督
溺れる魚」で映画初主演を果たした窪塚洋介の主演最新作「GO」の製作発表が、窪塚ほか、柴咲コウ大竹しのぶ行定勲(監督)、宮藤官九郎(脚本)、金城一紀(原作)出席のもと、5月15日、帝国ホテル(東京・千代田)にて行われた。
「GO」は第123回直木賞を受賞した同名小説の映画化。在日韓国人の高校生・杉原を演じる窪塚は「今まで“差別”をリアルなものとして感じられなかったが、『GO』と出会ったことで、敏感にも鈍感にもなる必要はなく、大切なのは冷静でいることだと考えるようになった」と、慎重に言葉を選びながら原作の印象を語った。また「バトル・ロワイアル」での出演が記憶に新しい柴咲は、「今度は主人公と恋に落ちるかわいらしい役だが、どのように演じるか?」との質問に「純愛を演じる機会は少なかったので嬉しい。自分のことよりも、総合的によい映画になればいいと思う」とコメントした。
原作者の金城と行定監督は今年32歳、脚本の宮藤は31歳という若いスタッフが集まった「GO」。朝本浩文が音楽を担当するという本作は、今年の10月、日韓同時公開予定だ。

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