広末感涙「WASABI (原)」製作発表記者会見
2001年5月1日 12:00

広末涼子をヒロイン役に大抜擢。リュック・ベッソンが製作と脚本を担当し、「TAXi2」のジェラール・クラブジックが監督、さらには主演にジャン・レノを迎えた、来年春、日本で最も注目を集める映画になるであろう「WASABI (原)」の製作発表記者会見が、5月1日、東京・帝国ホテルで行われた。本作は、死んだ恋人を追って日本へ渡ったパリの刑事ユベール(ジャン・レノ)が、謎の美少女YUMI(広末涼子)と出会ったことから、巨悪な犯罪に巻き込まれるというストーリー。記者会見には、レノ、広末の他、ベッソン、クラブジック監督とレノの相棒役を務めるミシェル・ミューラーが出席し、このビッグ・プロジェクトへの抱負を語った。500人を超える報道陣を前にした会見で、広末が感極まって泣き出してしまうという一幕もあったが、ベッソンはじめスタッフ、キャストの面々は、テキパキと慣れた様子で質疑応答をこなし、会見は滞りなく進められた。
会見中、広末について質問を受けたレノが「彼女との仕事は退屈することがない。とてもうまくいっていることは完成した作品を見ればわかると思う」と発言すると、広末も「レノはパパみたいな人。映画に興味を持つきっかけになった『レオン』のスタッフ・キャストとの共演は、夢がかなった感じ」と喜びのコメントで応えた。まだ撮影の真っ最中という本作は2002年春の日本公開を予定している。

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