威風堂々、ベテラン女優の風格? シャーリーズ・セロン来日
2001年2月27日 12:00

映画ではマット・デイモン演じる青年にセロンが下着姿で迫るシーンがあり、会場から「役と同様に男性に対して積極的なのか?」という質問が出ると、「それは『風と共に去りぬ』のスカーレットなど、当時の南部女性気質を役に取り入れたの」と無難な回答でさらりとかわし、「私ってそういう女に見える? インタビューでも同じことを聞かれたけど」と余裕の笑み。またロバート・レッドフォード監督については「自由に演技させてくれて、大事な時にガイドしてくれる申し分のない監督」として、演技が行き詰まった時にレッドフォードの手助けでそれを切り抜けたエピソードなどを披露した。
モデル業から女優へと転身し、96年に映画デビューを果たして以来、着実にキャリアを積み重ねてきたセロン。最近では「サイダーハウス・ルール」「ノイズ」など相次ぐ話題作への出演で、今やハリウッドでも最も忙しい女優の1人となった彼女だが、途中数回ほどモデル業へ話が及ぶと、「モデルと女優はまったく別物」ときっぱり。また「数年後のビジョンは?」と聞かれると「そんなに先は読めないわ。それは私が金髪だからってわけじゃなくてね」と皮肉を言う場面も見られた。一流の役者として評価されたいけど、美しさがジャマするのかな?
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ