映画レビュー一覧（新着順）

エンドロールのキャスト上から下まで名前の羅列だけで圧倒されるほどの豪華俳優陣。この信頼のおける配役だけ見ても映画制作への本気を感じるが、演技も各々原作に勝も劣らぬクオリティーで作品に対する強い熱量や思い入れを感じました。個人的には2024年に見た映画の中で間違いなく1番の作品です。

特に大沢たかおさん演じる王騎将軍が感動レベルにかっこいいです。ここまで誰をも納得させる役作り、仕事への美学に... 続きを見る

ムファサのことだけもち上げてタカが不憫だ
水のシーンが多すぎる感
何者だったではなく何者になるか！
その言葉だけよかったかな
ミレーレに行きたい！ 続きを見る

この映画の上映を知った時、日米仏の大スター共演だと⁈と目を疑った。こんな映画が存在していたとは。

スペクタクル巨編風ほのぼのミュージックにのせて、時代を感じさせるフォントのタイトル。
機関車からかみしも姿の武士、うーんシュール。
西部劇のならず者と、アワワワワとベタな雄叫びをあげるインディアンに武士という、なんとも素敵なミスマッチ。

キャストはS級レジェンドなのに、内容がうっすらB級なの... 続きを見る

　IMAXで映し出される洛中動乱の迫力は必見だが、何かが足りない。それは、命のやり取りを行なっているのにフィクション感を感じてしまうことだ。
　『侍タイムスリッパー』『十一人の賊軍』のラストのあの感じがない。気を抜けば、命を失うという極限の緊張感。

　才蔵が六尺棒で縦横無尽に暴れ回るシーンなど、パーツパーツでは見どころはいっぱいある。だけれども、どこか昭和っぽい音楽が流れたり、大仰なセリフ... 続きを見る

どこかドラマの焼き直し程度のものと思っていた自分に反省します。
まるで劇中で探しているスープを飲んだ時のホッコリをしっかり感じる映画でした。 続きを見る

この映画のラストシーンは映画史に残るとんでもない終わり方だと思います。
誰もが想像できなかった終わり方ではないでしょうか？

自分には衝撃的すぎました…… 続きを見る

原作版とドラマ版は少し違いますが、映画版とドラマ版もやや違う。映画は実在の店は3軒かな？ドラマパートに重点が置かれた感じ。いずれも聖地巡礼するにはハードルが高い店ばかり(外国×2.離島)
ドラマ版とは違う人間ドラマ重視の作りで、これはこれで良い。個人的には特番スタイルにしてフレンチ食べ歩きもみたかったかも。 続きを見る