侍が現代にタイムリープするという一点突破では弱い
インディーズ映画が口コミで話題になり配給が付き全国公開、という所謂「カメ止め現象」の再来みたいな話題で注目されているのと、異常に評価が高いので鑑賞。
監督の時代劇愛は感じるものの、侍がタイムリープして現代の時代劇映画に出演したら面白いのではないか、というアイデアの一点突破に思えてならない。
タイムリープものはSFとしてのタイムパラドックスを考慮しつつその矛盾をさまざまな仕掛けで解決したり伏線... 続きを見る
だれが敵やら味方やら
1992年の話になっているけれど、選挙の不正、再開発がらみの利権漁り、検察の汚職など、最近の韓国のニュースを見ていると、その後も続いているのでは、と思えてリアルだった。
とにかく、悪い奴しか出てこない、政治がらみのノワール。登場人物が味方に付いたり敵に寝返ったり、コロコロ変わるので理解が追い付かない部分もあったが、その分先の読めないストーリーで、実に面白かった。 続きを見る
邦題にある通りハングオーバーの亜種作品
似たようなことやりたくて、とはいえ差別化を図るためにファンタジー要素を入れていたが唐突すぎて幻覚なのかファンタジー要素なのかわからなかった
目的がわからないで進行することが多く何をしたいのかちゃんと観ていてもわからなくなった
それに合わせてヤクやってめちゃくちゃなことやりたいと友情を演出するにはだいぶ無理がありどっちつかずな中途半端な印象を受けた
ヤクでめちゃくちゃか友情かLOVEかどこか... 続きを見る
詐欺師は、観客をも騙す
いろんな人が詐欺師として出てきます。いかにもという人から、オッという人まで。観客として、楽しく騙されてください。一番の詐欺師は、上田監督かもw。
現実世界でも、いろいろうまくやっている人がいますが、人の恨みは買わないようにしないとね。 続きを見る
IIを観る前に再鑑賞
リドリー・スコットの冴え渡るビジュアルセンスと、大作感のある仰々しい音楽、そして全体に漂う死生観で押し切ったという感じでしょうか。中毒性があるのは確か。ただストーリー自体に深みは無く、ベン・ハーの劣化現代版という当時抱いた印象は覆りませんでした(あくまで個人的にです)。ツッコミどころも所々。。
ただ、脂の乗ったラッセル・クロウのカリスマ性は将軍と呼ぶに相応しく、ホアキン・フェニックスも小物感... 続きを見る
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