ご都合主義も目に付きますが、話の流れは良く出来ています。
フランスから東京の流れはふむふむで過ぎましたが、五島列島から韓国への流れは笑ってしまいました。五郎さんなら許されるかといった感じです。フランス、韓国、東京のそれぞれの物語が最後に収束し、大円団(小円団と言った方が良いように思いますが)、に収束する様は、実に安定した流れで、松重さん初監督とは思えない。正月明けの目出たい気分に浸れる映画で、good! 続きを見る
相手を想い良かれと思っての行動が相手を傷つけてしまう
2003年、沖縄の高校3年生・湊は、同じ高校の1年生の美海と出会い、音楽好きという共通の趣味の2人はMDに好きな曲を入れ交換しあってた。湊は、母を病気で亡くし、音楽を作るという夢を諦めかけてたが、美海に励まされ、受験も頑張り、東京の大学に進学することになった。2004年2月29日、美海の誕生日、そして湊の卒業式の日に両方から告白し付きあい始めた。遠距離恋愛を経て、2年後、美海も上京し、2人で... 続きを見る
時代劇の大作でしたが、残念な感じ
舞台セットもかなり大掛かりでエキストラも大人数で予算がかかっている時代劇の大作ではありますが、
上映時間が長く感じた作品でした。
致命的なのがマカロニウエスタン調の音楽で、一揆というドシリアスな題材に全くそぐわず
エンタメ感を無理矢理入れてる感じがしました。
大泉洋、堤真一、松本若菜、その他出演者の皆さんは相当頑張っているし映像自体は時間をかけて撮っているのはわかりますが、
飢饉、疫病、貧困... 続きを見る
こういうのが見たかった
原作はマーレが出てきたくらいから巨人の恐怖感が無くなり途中で読むの辞めてしまったが、終盤がこんな怖い展開だったとは。エンディングも造り込んだ複雑になっており、納得の内容です。やはりコミックス全巻コンプします。 続きを見る
多くの人に観てほしい
兵衛と道賢、それぞれが置かれた立場で最善を尽くす姿が胸を打つ。立場は違えど、その根底にある想いは同じであるからこそ、悔しさが際立つ。周囲を巻き込み、次世代へと想いを託す。その覚悟と生き様が非常にかっこいい。
大泉洋と堤真一の演技は言うまでもなく圧巻。さすがの存在感を見せつけていた。
才蔵の顔つきの変化はこの物語のもう一つの見どころだ。瑞々しさから泥臭さまでを自在に演じ分ける役者の魅力に引き込... 続きを見る
人と人とが繋がる食事
食事はどれも美味しそうで釘付けになりながら観てたらあっという間に終わりました
何も考えなくて見れる映画なので、恋愛や裏切りといったテーマの作品で胃もたれしてる人でも優しい味となってる映画でした 続きを見る
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