アクションエンタメと清順らしさ
鈴木清順監督の1966年公開された作品のデジタル復元版
ビデオレンタルでは観ていたけどアナログだとボケて見えない部分があったりしたので復元版を劇場で観れてよかった。
日活らしいアクションエンタメと清順らしいケレン味あるセット然とした画面がカッコいい。
いがい主題歌を何回も劇中で歌う渡哲也はかっこよすぎてちょっと演歌の花道のようで笑った
鈴木清順の作品が劇場で観れるのはうれしい。 続きを見る
口から生まれたかと思ってた
オラフの鼻が食べられそうになって逃げるシーンが見どころ。
オラフが何をやっても、いまいち笑えないし感動もしにくい。
感心はする…おしゃべりの能力の高さに。 続きを見る
言葉に出さなきゃ伝わらない
久々の長井監督&岡田脚本作品。
何でもわかっているようで、実はわかっていなかったというのが様々なシーンで描かれ、深く考えさせられる。
終盤になるにつれて、3人の特殊な関係性と、樹里・奈南の地道に築いてきた関係性とが対比されたのは興味深かった。
また、過去作同様に登場人物達の仕事や学業の人間関係と大変さがリアルに描かれるが、
単に過酷に描くだけでない工夫が随所に感じられた。
過去作に比べる... 続きを見る
近年最高の悪夢体験!珠玉のバーチャル絶望エンターテイメントを貴方も!
現代アメリカ内戦をカネかけてリアルに描くって!?ワォ!
というのが初報の感想。
ジャーナリストの視点で描くと聞いて、「ンーーーまぁた左巻き巻きの映画かなぁ〜?」と若干心配したけど、そんな事はなかったですね。
ジャーナリストってやつも大概やなって感じで描かれるし、人種差別的な人も出てはくるけど、こんなのぶっちゃけどの陣営にもいるっしょって感じ。
いかにもトランプっぽいグレートアメリカアゲイン... 続きを見る
喧嘩?殺し合い?格闘シーンの迫力は一流
バカな龍彦が主役だから楽しい雰囲気。
アゲハ(沢尻エリカ)や涼子など女性達が粒ぞろい。
伊勢谷友介さん、山田孝之さんなど男性達のビジュアルも格好良い。
ピストルが登場しない作品かと安心して観ていたら、最後に一発ブチかます。
関をボウリング場で痛めつけるシーン、シャブで逮捕されたはずのアゲハがシャバを歩いているように見えるシーンなど、尺が長いと印象に残りやすい。
冒頭の龍彦に比べたら、最... 続きを見る
制作費220万ならまあまあ上出来の部類
監督と脚本は『二十才の微熱』『渚のシンドバッド』『ハッシュ!』『ぐるりのこと。』『恋人たち』『お母さんが一緒』の橋口亮輔
低予算でしかも三日間で撮影終了
6本のオムニバス作品
最後の『主婦』以外それぞれ一つの部屋の中での会話劇
映画のタイトルは『ゼンタイ』だが全体的にゼンタイではない
小説の短編集にはありがち
そもそもビジュアル的にゼンタイ以外は地味だからな
比較的に知名度高めの中島や篠... 続きを見る
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